一方宮|安産・子宝の神様

三嶋神社(みしまじんじゃ)内にある一方宮(いっぽうぐう)は、安産の神様である木華開屋姫命を祭ってあります。一説によると神功皇后が応神天皇をお腹に授かった際に、神の御霊をお腹にあてて無事に出産したと言い伝えられており、県内外から安産祈願をする参拝客が訪れます。安産祈願のお参りの時、一方宮の床下にある石をひとつ選んで持って帰ります。子供が生まれたらその石に子供の名前と誕生日を書いて同じ場所に返します。その時に新しい石を1つ追加して、二つにして返す、というものです。この新しい石は安産の幸せを次の人に分かち合うためです。境内には数多くの絵馬が奉納され、床下には元気に生まれた子どもたちの名前を書いた石がたくさん見られます。地元ではとても人気のある神社です。

住所

〒769-1613 香川県観音寺市大野原町花稲186

高松自動車道大野原ICから車で約5分(2km)

鉄道

・JR観音寺駅からタクシーで約7分(4km)
・JR豊浜駅からタクシーで約6分(2.4km)

のりあいバス

1日8便です。一方宮行きのバスはありません。最寄りのバス停(香川井下病院)から徒歩6分。JR観音寺駅からのりあいバス箕浦観音寺線、粟井姫浜線に乗り、運転手に「一方宮」と告げてください。のりあいバスにはバス停がなく路線上ならどこでも乗り降り自由です。(ただし、国道11号線は指定場所以外、乗り降り禁止)

安産御祈祷

毎月戌の日の安産御祈祷は9:00から14:00まで行っています。直接一方宮へお越しください。
※都合により時間が変更する場合や、お休みの場合もありますのでご注意ください。

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